お知らせ
2024.11.28
痩せたいのに食べてしまう!食欲を抑えるための秘訣は「血糖値」にあった!
痩せたいのに食べ過ぎてしまうのは、あなたの意志が弱いせいではありません。
「食べたい!」と感じるのは身体からのサインであり、食べないといけないと身体が感じている状態なのです。
この記事では、食欲がコントロールできない理由を解説します。さらに、睡眠不足や糖質過多の影響についても掘り下げていきます。
無理のないダイエット成功の秘訣やどうしても食べたいときの対処法、食欲を抑えるおやつ選びや避けるべき間食についても解説しますので、「痩せたいのに食べ過ぎてしまう」という悩みをお持ちの方は参考にしてみてください!
目次
「痩せたいのに食べ過ぎてしまう」という方へ
「痩せたいのに食べ過ぎてしまう」という食欲がコントロールできない人は多いのではないでしょうか?
逆に、食欲をしっかりコントロールして、ダイエットに成功したという方も多く存在します。
では、この違いはなぜ生まれるのでしょうか?
その鍵は「血糖値」にあります。そして、食欲が湧くメカニズムについてもしっかりと理解しておく必要があります。
「痩せたいのに食べ過ぎてしまう」のは血糖値の問題
ダイエットは我慢との闘いだと考えている人が多く、ストレスが食欲を増進させてしまいます。
また、食事制限によって栄養が不足することで、体は飢餓状態となり、さらに多くのエネルギーを求めるようになります。
現代の食生活は、糖質過多になりやすく、血糖値の乱高下を引き起こします。血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌され、その後血糖値が急降下すると、体は低血糖状態を解消するために、さらなる糖分を求めるようになります。また、睡眠不足も食欲増加につながります。睡眠不足は、食欲を抑えるホルモンであるレプチンを減少させ、食欲を増進させるホルモンであるグレリンを増やすためです。
ダイエット成功の秘訣は無理をしないことです。過度な食事制限は、反動でドカ食いにつながるため、無理をしないことが重要です。ストレスを溜めないよう、適度に好きなものを食べたり、運動をしたりしましょう。また、食事は腹八分目を心がけ、ゆっくりよく噛んで食べることで、満腹感を得やすくなります。
ダイエット中に増す食欲の理由とは?
ダイエット中は、いつも以上に食欲が湧いてしまうという人も多いのではないでしょうか。これは、糖質過多と睡眠不足の影響などが考えられます。
過度な糖質制限は、一時的に体重が減るかもしれませんが、同時に筋肉量も減少させ、基礎代謝が低下してしまいます。すると、体がエネルギー不足を補うために、食欲が増してしまうのです。
また、睡眠不足も食欲増加に繋がります。睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンであるレプチンが減少し、食欲を増進させるホルモンであるグレリンが増加するからです。
目に入る範囲に食べ物があるだけで、食欲は刺激されてしまいます。冷蔵庫や食卓に常に食べ物がある状態は、ダイエットの大敵です。
糖質過多と睡眠不足がもたらす影響
過剰な糖質摂取や睡眠不足がもたらすダイエットや食欲への影響を解説します。
糖質過多
砂糖の使われたお菓子の食べすぎやドカ食いなど、糖質の過剰摂取は血糖値を急上昇させます。
食後に血糖値が上がるのは正常なのですが、「急上昇」というのが問題です。急激な血糖値の上昇は血糖値を下げるホルモンである”インスリン”を過剰に分泌させます。インスリンには脂肪を蓄積させる作用があるため、ダイエット時には適宜適切な量が分泌されることが望ましくなります。
また、過剰分泌されたインスリンにより、今度は血糖値が急降下します。この際に血糖値の下がり幅が大きいと、低血糖に似た症状が出てきます。これを”機能性低血糖”と言います。機能性低血糖になると、血糖を補充しなくてはいけないと脳が認識してしまい、甘いものを食べたくなるという食欲がコントロールできない状態に陥るのです。
睡眠不足
睡眠不足も痩せたいのに食べてしまう原因の一つです。
睡眠不足になると、体内でグレリンという食欲増進ホルモンの分泌量が増加し、レプチンという食欲抑制ホルモンの分泌量が減少します。これにより、お腹が空いていないにも関わらず食欲を感じやすくなり、食べ過ぎてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
特に、睡眠時間が6時間未満になると、食欲を抑制する働きを持つレプチンが減ってしまいます。そのため、夕食後に十分な睡眠時間が確保できずに夜更かしをしてしまうと、夜食を食べてしまったり、翌朝に朝食をたくさん食べてしまったりする可能性が高くなります。
睡眠不足によって食欲が増し、食べ過ぎてしまうという方は、まず睡眠時間の確保を心がけましょう。質の良い睡眠をとることで、食欲を抑えることができるだけでなく、代謝を上げ、脂肪燃焼効果を高めることも期待できます。
食欲を抑えるための対処法
ここまでで、食欲を抑えるためには「糖質過多」と「睡眠不足」を避ける必要があることはご理解いただけたでしょうか?
睡眠不足については一旦、質は置いておいて「睡眠時間を増やす」ことを心掛けてください。
糖質過多については、食事面などからコントロールすることが可能です。そのための具体的な方法をいくつか説明していきたいと思います。
糖質過多を避けるために① ゆっくりよく噛んで食べる
ドカ食いをすると血糖値が急上昇してしまうので、まずはゆっくりよく噛んで食べることを意識しましょう。
ゆっくりよく噛んで食べることにより、血糖値の急上昇が抑えられます。血糖値の急上昇が起こらなければ、機能性低血糖になり更なる糖質を欲するというような状況を避けることができます。
また、ゆっくり食べることで食欲抑制ホルモンであるレプチンが分泌され、満腹感を感じやすくなります。
つまり、ゆっくりよく噛んで食べるということを意識するだけで、”血糖値が安定”することに加え、”満腹感も感じやすくなる”という2つの効果を得られるのです。
糖質過多を避けるために② 食物繊維を摂る
食事の中で食物繊維を摂ることによって、血糖値の急上昇を抑えられるという報告があります。また、食物繊維が豊富である野菜類から食べ始めることで、更なる血糖値の安定が期待できます。
糖質過多を避けるために② プロテインを飲む
プロテインを飲むというのも糖質過多を防ぐ良い方法です。
糖質過多を防ぐには”血糖値の安定”が何よりも重要です。プロテインには血糖値を安定させる効果があります。
また、現代人の多くはタンパク質が足りない傾向にあるため、タンパク質の補給という点からも非常におすすめな方法です。
食欲を抑える「本当にどうしても食べたいとき」のおやつ
どうしても食欲を抑えられず、何か食べたい衝動に駆られたとき、あなたは何を選びますか? ここでは、そんなときに役立つ、食欲を抑えるのに最適な「どうしても食べたいとき」のおやつをご紹介します。。
このおやつを参考に、あなたの食欲をコントロールし、健康的な食生活を目指しましょう!
食欲を抑える「本当にどうしても食べたいとき」のおやつ:おすすめの間食
どうしても食欲が抑えられないときは、無理に我慢するよりも、ヘルシーなものを選んで食べる方がストレスも少なく、効果的です。ここでは、本当にどうしても食べたいときに、罪悪感なく食べられるおすすめのおやつをご紹介します。
<おすすめのおやつ>
- プロテイン:プロテインには血糖値を安定させる効果があり、タンパク質の補給もできます。甘いフレーバーの物も多く、良いおやつになります。
- 無塩・素焼きナッツ: ナッツ類には、タンパク質や脂質、食物繊維が豊富に含まれており、腹持ちが良く、血糖値の急上昇も防いでくれます。
- 無糖ヨーグルト: 無糖ヨーグルトには、タンパク質やカルシウムが豊富に含まれており、腸内環境を整える効果も期待できます。お好みで、果物やはちみつを少量加えてもよいでしょう。
- フレッシュフルーツ: フレッシュフルーツは、水分やビタミン、ミネラルが豊富で、低カロリーです。特に、水分が多く、噛みごたえのあるリンゴやバナナ、グレープフルーツなどがおすすめです。
- ゆで卵: ゆで卵は、タンパク質が豊富で、腹持ちが良く、低カロリーです。また、卵黄には、ビタミンやミネラルも含まれています。
これらのヘルシーなおやつは、少量であれば、ダイエット中でも罪悪感なく食べることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
避けたい間食:避けるべき食品
避けたい食品は高カロリーで栄養価の低い食品です。こういった食品は空腹感を一時的に満たすことはできますが、すぐにまたお腹が空いてしまうため、ダイエットには逆効果です。
避けるべき1. スナック菓子
スナック菓子は、高カロリー、高脂肪、高糖分であることが多く、ダイエットの天敵です。ポテトチップス、チョコレート、クッキーなどのスナック菓子は、空腹を満たすには一時的に役立つかもしれませんが、すぐにまたお腹が空いてしまい、過剰なカロリー摂取につながります。また、スナック菓子は栄養価が低く、体に必要な栄養素を十分に摂取できないため、健康にも悪影響を及ぼします。
スナック菓子をどうしても食べたい場合は、少量に抑え、無塩・無糖のナッツやドライフルーツ、野菜スティックなど、より健康的な選択肢を選ぶようにしましょう。また、スナック菓子を食べる代わりに、果物や野菜を食べるように心がけるのも良いでしょう。
避けるべき2. 菓子パン・ケーキ・クッキー
菓子パン、ケーキ、クッキーは、食欲を抑えるために避けるべき食品です。これらの食品は、高糖質、高脂肪、添加物が含まれており、食欲を増進させる可能性があります。
避けるべき3. まんじゅう
まんじゅうは、ついつい手が伸びてしまう魅力的なお菓子ですが、ダイエット中には避けるべき食品の一つです。その理由は以下の通りです。
- 高カロリー: まんじゅうは、小麦粉、砂糖、油などを多く含み、カロリーが高いです。1個あたり約150~200kcalもあり、食べ過ぎるとすぐにカロリーオーバーになってしまいます。
- 糖質が多い: まんじゅうは、主に糖質でできています。糖質は、体内でエネルギー源となる栄養素ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されやすくなります。
- 栄養価が低い: まんじゅうは、カロリーや糖質は高いですが、ビタミンやミネラルなどの栄養価は低いです。ダイエット中は、栄養バランスも考慮する必要があるため、栄養価の高い食品を選ぶべきです。
どうしても甘いものが食べたい場合は、他の低カロリーのおやつを選ぶようにしましょう。例えば、ナッツや無糖ヨーグルト、フレッシュフルーツなどがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
食欲をコントロールするために”血糖値”は外せない要素の一つです。
また、何よりも「無理をしない」ことが重要です。無理な食事制限をすると、かえってストレスが溜まり、反動でドカ食いをしてしまう可能性があります。
これらの方法を実践することで、無理なく食欲を抑え、ダイエットを成功させることができます。
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