セミナー情報詳細

『治療1年待ちの理学療法士が教える 股関節の臨床で最も多い3つの症状の改善方法』

2021年

103開催

園部俊晴先生による

『治療1年待ちの理学療法士が教える 股関節の臨床で最も多い3つの症状の改善方法』
セミナー開催

会場:高崎市総合福祉センター 会議室4

終了しました

セミナー名

「治療1年待ちの理学療法士が教える 股関節の臨床で最も多い3つの症状の改善方法」

日程

2021年10月3日(日)

開催時間

10:00〜16:00

途中休憩60分有り

会場

高崎市総合福祉センター 会議室4(群馬県高崎市末広町115-1)

群馬県高崎市末広町115-1

定員

20名(先着)

講師

園部俊晴先生

備考・受講条件など

入金はお申込みから10日以内にお願いします。
ご入金後のキャンセルに関しては受付致しません。
ご都合によりキャンセルする場合はご自身で代理出席できる方を見つけるなどの対応をお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大状況によって開催が中止となる場合がございます。
その際の受講料は全額返金致します。

参加費

15,000円

お支払い方法

銀行振込み

概要

股関節の痛みをその場で変えてみせるセラピストはそれほど多くないかと思います。股関節のセミナーはたくさん行われていますが、多くは術後の話です。しかし保存療法としての股関節の痛みをとる知識と技術を身につければ、それは術後の治療にも当然生かすことができます。
股関節は球関節であるため、下肢が一側支持をする際、骨盤と体幹の位置変化に伴い、股関節の肢位も大きく影響を受けることになります。このため、荷重位での運動連鎖とメカニカルストレスなどの「力学的な知識と解釈」は不可欠となります。
また鼡径部痛、殿部痛、弾など機能障害として、股関節の各組織の評価や運動療法などの「組織学的知識」も不可欠です。さらに仙腸関節由来の疼痛についても知っておく必要がある部位です。
こうしたことを含め、「力学」と「組織学」がリンクしていることが分かれば、治療の展開は格段に変わってきます。
今回のセミナーでは、股関節における「力学」と「組織学」の評価・治療について、実技を多く取り入れながら説明します。

【セミナー内容】
● 評価
股関節疾患を診る際の私が行っている一通りの手順を説明します。
特に「組織学的な見方」と「力学的な見方」の両方を理解する過程が重要です。この2つがマッチングすると股関節疾患が非常に理解しやすくなります。
● 治療への展開
疾患別に「主要な問題点」「何を改善すれば良いか」「手段」を説明します。
明日からすぐに使える技術満載します。

【到達目標】
1.「力学」と「組織学」がリンクしていることを理解する。
2.仮説検証作業とは何かを理解する。
3.「何が痛みを拾っているのか」を評価できるようになる。
4.股関節の痛みをその場で変化させることができる。
 

講師
プロフィール

コンディション・ラボ 所長 園部 俊晴(理学療法士)
 足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。故、入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、Jリーグ、プロ野球、陸上、プロバスケットなどの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。現在、自身の治療院は6ヶ月待ち。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。「リハビリの先生が教える 健康寿命を10年延ばすからだのつくり方」「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション」「医療従事者のための効果的な文章の書き方」など著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。また、医療の現場に役立つ書籍を数多く残していきたいという思いから、臨床を主軸にしながら運動と医学の出版社の代表取締役も勤める。

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