セミナー情報詳細

『臨床に必要な顎関節の評価と実践』

2023年

86開催

古泉貴章先生による

『臨床に必要な顎関節の評価と実践』
セミナー開催

会場:上高田ちば整形外科小児科

終了しました

セミナー名

「臨床に必要な顎関節の評価と実践」

日程

2023年8月6日(日)

開催時間

10:00〜16:00

途中休憩60分あり

会場

上高田ちば整形外科小児科(東京都中野区上高田1−13)

日本、東京都中野区上高田1−13

定員

20名(先着)

講師

古泉貴章先生

参加費

15,000円

お支払い方法

銀行振込

*※入金後のキャンセルは原則受け付けておりませんのでご了承下さい。
もしご都合がつかない場合は代わりの方がご参加いただく形でご対応いただければと思います。

概要

顎関節は側頭骨と下顎骨から主に構成され、筋肉では咀嚼筋・舌骨筋・頚部筋が関与しています。日頃、臨床で活躍されている皆様は頸部、肩・肩甲帯の疾患・症状に対応していることが多いと思います。顎関節は頸部、肩・肩甲帯との運動学的・神経学的関係性が認められ、利尿ではこれらを1つのセグメント(領域)として診ることが重要です。私も顎関節を学んでから臨床の幅が大きく広がり、何より救える症例数がとても多くなりました。

顎関節の代表的な疾患である、顎関節症は我が国でも約19,000万人ととても多いと報告されています。「隠れ顎関節症」という言葉が世間では存在しますが、臨床でも身近な症例に存在することが自身の研究でも分かりました。

今回、顎関節をはじめて知る方、受講する方も多いと思います。限られた時間で分かりやすく、顎関節の基礎から、明日から有用できる簡易的な評価、運動療法までを講演したいと思います。当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

講師
プロフィール

理学療法士(保健医療科学修士)

加藤大介クリニック リハビリテーション科

 

略歴

2008年  千葉医療福祉専門学校卒業 
     医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック 入職
2011年 千葉県内房リハビリテーション勉強会代表
2016年  ヤマグチ医院小児歯科 非常勤
       ゆりの木歯科医院   非常勤           (〜2019年3月)
2017年 文京学院大学大学院保健医療科学研究科 入学(2019年卒業)
2020年 アクリアデンタルクリニック  非常勤
       こどもと女性の歯科クリニック 非常勤   (〜2022年3月)
    日本顎関節リハビリ研究会開設  代表
2022年 くろさき歯科  非常勤

 

所属学会

・日本理学療法士学会

・日本栄養嚥下理学療法学会

・日本顎関節学会

・赤ちゃん歯科ネットワーク

 

執筆書籍

運動のつながりから導く歩行と姿勢の理学療法(顎関節から診る姿勢と歩行)」文光堂.2020

特別企画 顎関節症治療におけるセルフケアをマスターする!理学療法士からみた運動器疾患の対応.歯科展望,7月号,Vol.138,No.1,2021 

顎関節のインナーマッスル.PTジャーナル,Vol.1,55 ,No.6 ,医学書院,2021

顎関節と姿勢の関係〜小児歯科での理学療法の経験を通して〜. 赤ちゃん歯科ネットワーク,Vol, No.1,2021


症例動画から学ぶ臨床姿勢分析 姿勢・運動連鎖・形態の評価法.ヒューマンプレス.2022

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