セミナー情報詳細

『肩関節に対する解剖学に基づいた治療技術』

2024年

727開催

小野志操先生による

『肩関節に対する解剖学に基づいた治療技術』
セミナー開催

会場:埼玉会館6C会議室

キャンセル待ち受付中

セミナー名

「肩関節に対する解剖学に基づいた治療技術」

日程

2024年7月27日(土)〜7月28日(日)

開催時間

14:00〜19:00

2日目は9:30から15:30までとなり途中60分の休憩がございます。

会場

埼玉会館6C会議室(埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目1−4 埼玉会館)

日本、埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目1−4 埼玉会館

定員

20名(先着)

講師

小野志操先生

形式

座学+実技

備考・受講条件など

開催1ヶ月前までに受講者が10名に満たない場合は催行中止とさせていただきます。

参加費

30,000円

お支払い方法

銀行振込

概要

タイトルとした肩挙上時の肩関節痛と結帯動作を理解するために必要な要素について考えていきたいと思います。我々が症状改善に難渋するとき、多くの場合何かを見落としています。

 

肩関節は人体の中で最大の可動域を有する関節なわけですが、筋に加わる負荷が自ずと大きくなるという特徴を有し、複雑な運動性と動的安定性が求められる構造をしています。

このような肩関節治療をどうすればいいのか?患者さんの多くが疼痛を訴える部位は第2肩関節と呼ばれる機能的関節とその周辺の軟部組織性疼痛です。

 

まずは、何をすれば、どこが、どのように、痛いのか?

という疼痛発生機序を評価する必要があります。

 

その上で、この疼痛発生機序を理解するためには解剖学的視点とバイオメカニクス的視点の双方が必要となります。

どちらか一方だけではいけません。

そして疼痛発生のトリガーとなっている軟部組織を同定するための触診技術が必要不可欠となります。

トリガーとなる組織が同定されれば、その組織と周辺組織の機能的・解剖学的構造を正常化させることで多くの場合、症状の改善へ導くことが出来ます。

 

私たちは一体何を見落としているのでしょう?

 

今回のセミナーでは臨床での思考プロセスをこれら「解剖」と「技術」の両面から深堀りしてお伝えできればと考えています。

講師
プロフィール

■資格・学位
理学療法士
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員(認定AAA)
健康科学修士(畿央大学)

■所属学会
日本運動器理学療法士学会
日本肩関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本股関節学会
日本整形外科超音波学会
日本人工関節学会
日本臨床スポーツ医学会
整形外科リハビリテーション学会
理学療法科学学会
関西肩コラボレーションミーティング

▪️社会活動
滋賀県理学療法士会研修部(’03~’04)
滋賀県理学療法士学会準備委員(’04~’05)
近江理学療法勉強会代表世話人(’04~’10)
整形外科リハビリテーション学会評議員(’05~'15)
整形外科リハビリテーション学会京滋支部代表世話人(’10~'15)
畿央大学非常勤講師(’12)
関西肩コラボレーションミーティング世話人(’13~)
姫路整形外科リハビリテーション&スポーツ研究会顧問(’14~'15)
整形外科リハビリテーション学会理事(’16~)
京都橘大学理学療法教育研修センター運営委員(外部委員)('16〜'18)
メディカルスタッフのための股関節鏡セミナー当番世話人 ('17)

【著書・DVD】

運動療法に必要な肩関節超音波解剖の観察と拘縮治療 (ジャパンライムより)

 

 

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