セミナー名
「【埼玉開催】肩関節運動療法の考え方・診方 肩関節可動域の改善をマスターしよう」
日程
2025年6月21日(土)〜6月22日(日)
開催時間
14:00〜19:00
2日目は9:30~15:30までとなります。(途中休憩60分あり)
会場
大宮ソニックシティ804会議室(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−2 大宮ソニックシティ)
日本、埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−2 大宮ソニックシティ
定員
20名(先着)
講師
福吉正樹先生
形式
座学+実技
備考・受講条件など
※受講料30,000円に加え、紙資料をご希望の場合は印刷代として別途500円がかかります。
大変申し訳ございませんが、ご理解の程宜しくお願い致します。
参加費
30,000円
お支払い方法
銀行振込
概要
肩関節痛は腰痛・膝関節痛に次いで多く認められる症状であり、痛みが慢性化してはじめて医療機関を受診する割合が高いのが特徴です。一方、肩関節痛を含む慢性疼痛患者における治療満足度は決して高いとは言えず、30-45%の患者は治療に満足していないのが実態のようです。
治療満足度を高めるためには、何をするべきでしょうか?
本セミナーでは、肩関節の機能解剖、超音波解剖を踏まえた肩関節機能障害と痛みとの関係性について整理するとともに、その運動療法(特に可動域の改善方法)について系統的に学びます。
講師
プロフィール
<略歴>
1996年 中部リハビリテーション専門学校卒業(名古屋市)
岐阜リハビリテーション病院(岐阜市)
1997年 上林記念病院(愛知県)
2000年 八尾総合病院(富山県)
2005年 吉岡整形外科(富山県)
2006年 名古屋スポーツクリニック(名古屋市)
<所属学会等>
日本理学療法士協会(運動器専門理学療法士)
整形外科リハビリテーション学会(特別上級指導員・評議員)
中部日本運動器超音波研究会(幹事)
先進運動器理学療法エコー研究会(STEP-Sonography for Therapeutic Education Project-)(代表)
日本整形外科超音波学会
日本肩関節学会
日本肘関節学会
<業績>
・当院における投球障害肩の実態調査(整形リハ学会誌)
・肩周辺機能からみた競技復帰への必要条件とは(別冊整形外科)
・上腕骨滑車軟骨面の形態からみた上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の発症要因について(日肘会誌)
・長橈側手根伸筋の組織弾性が及ぼす肘関節伸展可動域の影響について~上腕骨小頭離断性骨軟骨炎 症例におけるZONE Sonography技術を用いた検討~(整形リハ学会誌)
・肩関節周囲の脂肪体および脂肪組織: 超音波下脂肪動態にみる最大挙上域での制限とは? (整形リハ 学会誌)
・腱板の組織弾性および肩関節可動域からみた症候性腱板断裂の特徴(日整超会誌)
・Shear wave elastographyよりみた鏡視下Bankart修復術後の修復状況について(日整超会誌)
・Shear wave elastographyよりみた小円筋の上部筋束と下部筋束の機能的特性(日整超会誌)
・大円筋と上腕三頭筋長頭の解剖学的連結に関する機能的意義とは?-shear wave elastographyを 用いた検討-(日整超会誌)
・Sonographic sequential change of the anteroinferior labrum following arthroscopic Bankart repair: quantitative and qualitative assessment.(Skeletal Radiology)
・肘内側側副靭帯損傷を基盤とした投球障害肘に対する運動療法の意義とは?-浅指屈筋ならびに
内側側副靭帯前斜走線維の組織弾性に着目して-(整形リハ学会誌)