セミナー情報詳細

『膝関節の可動域制限はこう治す』

2023年

415開催

小野志操先生による

『膝関節の可動域制限はこう治す』
セミナー開催

会場:埼玉会館4B会議室

終了しました

セミナー名

「膝関節の可動域制限はこう治す」

日程

2023年4月15日(土)〜4月16日(日)

開催時間

14:00〜19:00

2日目は9:30~15:30となります

会場

埼玉会館4B会議室(埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目1−4 埼玉会館)

日本、埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目1−4 埼玉会館

定員

20名(先着)

講師

小野志操先生

形式

座学+実技

参加費

30,000円

お支払い方法

銀行振込

概要

本セミナーでは特に変形性膝関節症、人工膝関節置換術後の症例が痛みのなく動作するためのクリニカルポイントをテーマとして進めていきます。痛みのない動作を獲得するためには痛みの部位や動作を正確に評価して、その評価結果から原因を解釈し理学療法を実施していかなくてはなりません。

これらを習得するためには触診技術や画像診断、動作観察などのスキルが必要となります。その結果からどのように病態解釈をして理学療法プログラムを立案するのかについて解説したのち、具体的な運動療法や徒手操作について実技を通して学んでいただきたいと思います。

最近のトピックスは半月板の可動性です。なぜ、半月板断裂には多くの種類があるのか?これは誰にも分かりません。解剖学を背景にした半月板の可動性に影響を及ぼす因子、エコーでの半月板動態から新たな治療法を実践しています。もちろん今まで行ってきた治療と合わせてです。この新たな治療は簡便ですが、とても患者さんの反応がいい治療法です。膝関節治療についてマニアックに迫りたいと思います。

 

<当日の概要>

1 膝関節の機能解剖と変形性膝関節症の病態について
2 理学療法に必要な膝関節周囲の触診
3 画像の診方(レントゲン、CT、MRI、エコーなど)とその解釈
4 理学療法評価・治療(実技)
5 質疑応答

講師
プロフィール

■資格・学位
理学療法士
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員(認定AAA)
健康科学修士(畿央大学)

■所属学会
日本運動器理学療法士学会
日本肩関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本股関節学会
日本整形外科超音波学会
日本人工関節学会
日本臨床スポーツ医学会
整形外科リハビリテーション学会
理学療法科学学会
関西肩コラボレーションミーティング

▪️社会活動
滋賀県理学療法士会研修部(’03~’04)
滋賀県理学療法士学会準備委員(’04~’05)
近江理学療法勉強会代表世話人(’04~’10)
整形外科リハビリテーション学会評議員(’05~'15)
整形外科リハビリテーション学会京滋支部代表世話人(’10~'15)
畿央大学非常勤講師(’12)
関西肩コラボレーションミーティング世話人(’13~)
姫路整形外科リハビリテーション&スポーツ研究会顧問(’14~'15)
整形外科リハビリテーション学会理事(’16~)
京都橘大学理学療法教育研修センター運営委員(外部委員)('16〜'18)
メディカルスタッフのための股関節鏡セミナー当番世話人 ('17)

【著書・DVD】

運動療法に必要な肩関節超音波解剖の観察と拘縮治療 (ジャパンライムより)

 

 

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