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お知らせ

2021.09.15

ANCHORの腰痛に対する考え方とアプローチ

誰もが経験したことがある腰痛をどう考えるか

腰痛は本当に多くの方が悩まされ、それと同時に多くの方が完治せず病院や治療院を転々とする・・・。

そんなイメージを皆さんもお持ちではないでしょうか?

腰痛は国民病であり、40歳以上の役2,800万人が腰痛を保有していると言われております。

そもそも腰痛の原因は?

腰痛の原因については様々ですが、わかりやすいのはヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症などが診断名としてはメジャーなものになります。

このように診断名がキチンと出ているものに関しては恐らくレントゲンやMRI、CTなどの画像で確実に原因が「可視化」されているのかと思います。

痛みの原因が可視化できない腰痛もある

痛みの原因がレントゲンやMRIなどで特定できず、お医者さんも打つ手がない状態の腰痛を現代では「非特異的腰痛」と分類していて、この腰痛に対しては様々な考え方で痛みの原因を予測し、1つずつその可能性を消していく方法が有効だと考えています。

腰痛は1つの「症状」であり、その背景には多くの原因が潜んでいることがあります。

また、原因がわからない腰痛の1つの原因としては「動かし方、体の使い方」が問題の場合もあり、この場合は動かし方と体の使い方を理解し、実践できるようになれば問題は即座に解決が可能です。

腰痛に関しては治療の為の確立された方法論はまだありません。

その為、幅広い知識と様々なアプローチが実践できるトレーナー、セラピストであることが重要だと考えております。

※非特異的腰痛と呼ばれる腰痛の方は腰痛で病院を受診する方の20%程と言われています

腰痛に対して有効なトレーニングは?

おそらく腰痛の方の多くが腹筋を鍛えたことがあるのではないでしょうか?

また、病院や治療院で物理療法(電気治療など)の経験もあるのではないでしょうか?

体幹トレーニングが腰痛に良いと言われてから15年以上がたちましたが、腰痛の方は一向に減りません。

次々と物理療法の機器が開発されますが腰痛の方は同じく減っていません。

これによって腰痛に対して直接的な効果が薄いのではないかと考えられます。

腰痛に対しては「これをやっておけば大丈夫」といった便利なトレーニングや治療方法はなかなか見つからないのです。

じゃあどうしたら腰痛は治るの?

ここまでを読んで、絶望的な気持ちにさせてしまっていたら申し訳ありません。

前述したように非特異的腰痛は1つずつその可能性を消していくことが重要です。

その為のファーストステップとしてANCHORではストレスチェック(心理的、肉体的)栄養状態のカウンセリング、動きのチェック、呼吸の質や自律神経バランス、睡眠の質、全身の筋肉の緊張感など様々なチェックを行い、問題が見つかれば1つずつ問題をクリアしていくことで腰痛改善を目指します。

なんだか遠回りな気がするかもしれませんが、それくらい非特異的腰痛に対する治療方法は確立されていないのが現実です。

また、現代人の多くの方が抱えている体の症状として「体の緊張感、筋肉の緊張感が強い」ことも問題であり、腰痛が表面化されていない方でも緊張感が強いことでいつか腰痛が表面化される場合もあります。

ANCHORでは非特異的腰痛のお客様が来られた場合の多くは、しっかりとカウンセリングをした後、何が原因で体の緊張感が強いのかを探り、そこからアプローチを始めていくケースが多いです。

全ての腰痛がANCHORで解決出来るとはとても言えはしませんが、このアプローチ方法で多くの場合痛みは減少していきます。

どこに行っても良くならない腰痛をお持ちの方、騙されたと思って一度ANCHORのパーソナルトレーニングをお試しください。

病院や治療院のアプローチとは違った方法で問題解決のお手伝いができるかもしれません。

興味がある方は是非ご体験ください。

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