腰痛の85％は原因不明？

国民病ともいえる腰痛の15％ほどはレントゲンなどの画像に映り、画像から治療方針はスムーズに進める事ができます。

残りの8５％はというと、レントゲンやＭＲＩ画像に映らないのです。

その85％の腰痛をなんとかして解決するためには幅広い知識で対応していくしかありません。

腰痛は腹筋を鍛えたら改善するなんて甘いものではありません。

画像に映らない腰痛を改善するために運動の事、治療の事、どちらも理解しておくと対応できる幅がかなり広がります。

今回は治療のスペシャリスト、小野志操先生を京都からお招きしてご講義いただきました。

どんな動きをすると痛いのか、どこが痛いのか、痛みはピンポイントなのか、広範囲に広がっているのかなど細かくカウンセリングをし、「敵」が何なのかを探っていくことがとても重要です。

主催者でありながらANCHORスタッフはしっかりと学ばせていただきました。

今回もまたレベルアップしましたし、腰痛の考え方の引き出しがかなり増えました。

あとは練習を重ね、確実に「敵」を見分ける目を養っていきたいと思います。

ANCHORの掲げる目標

私たちの仕事、目標は単純に筋肉をつける事、ダイエットのサポートをすることだけではなく、病院や治療院に並んでいる人たちを減らすこと、またはそこに行かないための自己管理ができる人を増やすことです。

これは年齢や体力レベルを問わず、お子様からご高齢者アスリートでも同じことが言えると思います。

掲げた目標に向かってスタッフ一同精進いたします。